レチノイドをシミに活用して1ヶ月でうっすらした実録レポ・雨宮悠天のレギュラーラジオ

レチノイドをシミに活用して1ヶ月で目立たなくなった実録レポ・雨宮悠天のレギュラーラジオ

レチノイド

今月の香る毎日@FMいずみでは「レチノイドのシミを目立たなくさせる効果の実録レポ」をお送りしました。

 

アメリカの厚生労働省として知られるFDAでもこのレチノイドは1971年から認可されており、皮膚科医の間でも「シワを予防し、太陽照射で受けたダメージを消す効果が科学的に実証されている成分」と支持されるほど、注目に値する成分です。

 

しみができるメカニズムを簡単におさらい

皮膚は表皮・真皮・皮下組織の三層構造をなしており、表皮の下に基底細胞が存在しています。

 

ターンオーバーの図

 

基底細胞は新しい細胞をつくる工場であり、ここで新たに生まれた細胞は約4週間かけて上に登り、最後に角質層となって剥がれ落ちてゆくのです。

 

これがターンオーバーです(新陳代謝とも呼ぶ)。

 

紫外線に当たると、この基底細胞に存在するメラノサイトがメラニン色素を生成します。

 

言ってみればメラノサイトはシミをつくる工場です。

 

音声でもお伝えしています通り、「シミはお肌の奥へ紫外線照射のダメージが及ばないようにするために起こる必要不可欠なメカニズム」。

 

肌の奥が重大なことにならずに済んだ、と理解して「できてしまったシミはできるだけ早めに対処ケアすべし」です。

 

 

さてそれでは実録レポ付きでレチノイドのシミを目立たなくさせる効果をお伝えしていきましょう。

 

 

レチノイドのシミを目立たなくさせるメカニズムは、ターンオーバー

レチノイド2

さてこのレチノイドがシミを目立たなくさせる仕組みはターンオーバーにあります。

 

さきほど新しい細胞が作られて剥がれ落ちるまでに約4週間かかるとお伝えしていましたが、レチノイドは「シミが沈着した細胞を排出する」ということでシミの肌を目立たなくさせるという効果を持っているのです。

 

シミが気になるときに一般的なケアとしてシミを漂白する美白成分入りの化粧品によるケアイメージするかもしれません。

 

例えば肌の漂白剤と言われるハイドロキノンはは「メラニン色素をつくるチロシナーゼという酵素の働きを抑え、さらにシミをつくる工場であるメラノサイトの働きも抑制することで、シミを漂白する」という効果を持っています。

 

 

シミに対してターンオーバーを促して対処するか美白成分で対処するか、いずれのアプローチも有効なのですが、どちらかと言えば「シミを目立たなくさせるケアは美白成分」というようなイメージを持つ人が多いでしょうか。

 

「シミの細胞を排出させて目立たなくさせる」というアプローチがいまいち実感が湧かないと思いますので、私自身また実験してみました。

 

 

以下は、先月の「レチノイドのしわへの効果」をレポした放送から今日まで1ヶ月間レチノイドによるシミの効果実験をしてみた模様です。。

 

レチノイドのシミ効果

顔の側面はよく日焼け止めの塗り残しがあり、結構シミがある・・・ということにぞっとします"(-""-)"。

 

この顔の側面にほくろ2つがあるのですが(青丸の部分)、その周辺のシミの変化(赤丸)を画像に残してみました

 

1ヶ月間でどうなるかなあ、と思っていたのですが、薄くなった・目立たなくなったと言えるレベルだと思います。

 

 

皮膚科などでは、シミを目立たなくさせる治療としてターンオーバー目的にレチノイドを、そして美白目的にハイドロキノンと呼ばれる強力な美白成分を同時に使う治療も行われています。

 

シミケアがなかなか思うような効果が実感できないという場合は、まずは「ターンオーバーと美白効果がある化粧品を2つ同時に使う※」というように多角的なアプローチをしてみてはいかがでしょうか?
※ハイドロキノン入り美白化粧水とレチノイド入りクリームの組み合わせなど

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